2011年9月26日月曜日

横浜大桟橋入り口に位置するJACK CAFE BASEMENTにて、
今年最後となる3回目のサンデーアフタヌーンパーティ「REEL」を開催します。

古くてもいいもの。新しくても味のあるもの。
それらはDeeppopが大切にしているところであり、
そんな何かを象徴するかのような空間がJACK CAFE BASEMENTにはあります。

会場は出入り自由。海も近く、気持ちよく散歩できるロケーション。
横浜の空気を感じつつ、自由に楽しんでください。

REELを彩ってくれる素晴らしいDJ。
音楽の持つ力を引き出すMicrowave Sound Systemの音響。

すべての要素が出会って生まれるこのパーティ。
ここに新たな人と人との出会いが生まれることを楽しみにしています。

※「REEL」は基本的にフリーエントランスで開催していますが、
パーティに遊びにきてくれた方から、楽しんだ気持ちをドネーション(寄付制)という形で、集めさせていただいています。
みなさまのご協力によって「いい音楽」「いい音響」「いい空間」を継続的に
提供していければと思っています。
エントランス付近にドネーションBOXを設置いたしますので、
是非お気持ちを宜しくお願い致します。

また、今回のドネーションの10%を東北地方太平洋沖地震の被災者の方への
現地での炊き出しや救援物資を送る活動をしている横浜の「助け愛プロジェクト」への
支援金として募金をさせていただきます。


This party is managed by your donation. We will pass around a box for contributions on the day,
the amount is welcomed as much as you like.
And 10% of your kind contribution are donated to Tasukeai Project in Yokohama, to support their
various activities for victims of the Tohoku earthquake and tsunami.

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1877年、トーマスエジソンにより円柱型アナログレコードが開発される。
1935年、ドイツで磁気テープが開発される。

2つの回転体をもつ再生機を用い、
手間をかけて音楽を楽しむ時代は半世紀にわたり続いた ー


リールとリールが記録を読み取りながらゆったりと回っている光景は、上質で贅沢な時間を作り出します。
そんなゆったりと過ぎて行く時間と、この時代の音楽の楽しみ方へのオマージュとして、deeppopはパーティを開催します。


日曜の昼下がりから始まるこのパーティの舞台は、奇しくも磁気テープが開発される少し前、
1930年築の現代に取り残されたモダニズムビルの地下空間。
古き良き歴史を感じながら、まるでリールとリールが音を繋げていくように、
人から人へと気持ちが伝わるパーティになることを願って...



deep pop sounds presents
"REEL"
2011/10/23(sun)
14:00pm-22:00pm
Free Entry

Jack cafe basement:
http://www.jcbassment.com
Google Map: 
http://p.tl/Df9L

act
DJ Sprinkles a.k.a. Terre Thaemlitz (Comatonse Recordings)
TSU→ (MOOV.TRIP.COSMIC)
Jess.(trinity)
Kazu (3rd EYE japan)
Free Little Birds (Microwave)
Hattori U-topia (deep pop sounds)
terra - Live Set (deep pop sounds)

Sound : Microwave sound system

about "deep pop sounds" 
"deep pop radio":(Hattori U-topia DJ mix podcast) 


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○「助け愛プロジェクト」
○被災地で活動をしている「音茶屋」さんのブログ
○10% for 東北


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DJ Sprinkles a.k.a. 
Terre Thaemlitz
(ComatonseRecordiongs)


NYハウスのシーンにおいて、アンビエント/ジャズ/ディープハウス/ブレイクビーツ等様々な要素が同時に存在する楽曲をクリエイトし、自身のレーベル「Comatonse Recordings」から発表を続け、世界中のサウンド・クリエーター/リスナーからリスペクトを受けるテーリ・テムリッツ。
1990年、「DJ Sprinkles」という名で、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍したアンダーグラウンド・グラミー受賞DJ。その後、1993年にコマトンズ・レコーディングスを創設し、珍しいディープハウス/アンビエント/フュージョンのミックスから「ファッグジャズ風」を始めた。テムリッツのDJはハウスの過去と現在を結合している。2003年7月から2006年5月まで、東京のクラブモジュール(渋谷)のレジデントDJでした。そして今、DJ Sprinklesはヨーロッパと日本の間を行き来している。
ダンスクラブに加えて、一方で「クイア」であるという自己のアイデンティーを反映させたテキストを自身の作品に盛り込み、ヨーロッパの音響/実験音楽レーベル「Mille Plateaux」や細野晴臣の「Daisyworld Discs」より数々のCDをリリースしている。また、その多岐に及ぶ精力的な活動は常に世界の注目を集めている。現在ではアンビエントおよびエレクトロ・アコースティック音楽界の主要プロデューサーの一人として広く認知されている。テムリッツの音楽の本質は、トランスジェンダリズムおよびエレクトロ・アコースティック作品制作に於ける多種多様な方法論を通して、文化を定義する複数の背景要因を適切な形に変え、再構築することにある。時々渋谷のアップリンク・ファクトリーにおいて「テリコ先生」という名で、「ベリー・ファッキング英会話」パフォーマンス・シリーズの講師としてそのテーマを講義している。
これまで15枚以上のソロ・アルバム、13枚のEP、3枚の7inchシングル、3本のビデオ作品、ビル・ラズウェルとの共同制作作品などを含む4枚のコラボレーション・アルバム、多数のリミックスをリリース。また「DJ Sprinkles」、「G.R.R.L.」、「Social Material」、「Teriko」、「Terre’s Neu Wuss Fusion」など様々な名前で活躍。米国テネシー州メンフィス市の二重唱ディープ・グルーヴ「Chugga」もプロデュースしている。
2001年2月より神奈川県川崎市に在住。





TSU→(MOOV.TRIP.COSMIC)
1991年DJをスタ-ト。

80年代遊んでいたDISCOの影響で、DANCE MUSICに、のめり込み
1998年からは、自ら主宰するイベント CIRCUS @ Loop(青山), VOICE @ planet cafe(静岡)TEMPURA@CLUB24YOKOHAMAでのレジデントDJとして活動。CIRCUSは現在”MOOV”と名前を変えLOOPの第 三金曜日を盛り上げ、今年でなんと!13周年を迎える超LONG PARTY!!!!!!!更に最近では、高音質ビル73YOKOHAMAでも、OPENと同時に”TRIP”と"soundbar73 COSMIC"をオ-ガナイズ、毎回様々な方面からGUESTを招き、今では、横浜を代表する人気PARTY!!!!
東京、横浜を拠点 に、BIG PARTYからUNDERGROUND PARTY、OPEN AIRまで国内外問わず様々なア-チスト競演。PLAYスタイルは、house, soul,jazz,disco,reggae,dub,techno,ambient,electronica, rock, hiphop, african , latin, worldmusicなどの音楽に影響され・・・今を表現していく REAL DANCE MUSIC!!!!!!!! 

DJ Jess
(Trinity/Y.O.D)

90年代後半にHOUSE MUSICの洗礼を受け日本国内だけでなく世界に足を伸ばし様々なクラブカルチャーを体験する。日々進化するダンスミュージックを、彼独特の感性による選曲で、常に踊る事を意識したDJスタイルには定評がある。2010年より新たなプロジェクトY.O.Dを立ち上げ地元横浜のパーティーシーンを盛り上げている。















Kazu(3rd EYE japan. Dheadz)

茅ヶ崎出身。プロボディボーダー。
10代の頃はボディーボードに夢中になり、国内を動きまわる。その頃は、メロコアやパンクなどのサーフサウンドに夢中になるがある時DANCE MUSICの虜になる。
FUTURESHOCKのSPARKではまり、JORIS VOORNのINCIDENTでDJになる事を決意し2007年から本格的に活動開始。
Kazuのボディーボードから得たラインをDJにも取り入れGroove の波に乗るスタイル。基本、HOUSE Groove。だが、雑食なKazuからは何が飛び出るかはその時にならないとわからない。今までに、COLORS STUDIO、Module、73rd YOKOHAMAや大小数々の野外フェスに出演している。

http://www.myspace.com/djkazuma






Free Little Birds(Microwave)

MICROWAVEのレジデントDJとして活躍中のShigeとRay YamazakiによるBack to BackユニットFree Little Birds. 地元、逗子の仲間として長年のアウンの呼吸が生み出す2人のプレイは、アグレッシブかつプログレッシブ。その自由な感性から生み出されるプレイスタイルは、大胆かつユニークでオーディエンスを魅了させる。













   Hattori Utopia(deep pop sounds,Turbo-eye)
2003年に永田健志と佐藤五魚とのユニット「turbo-eye」でミニアルバム「slow curve」をリリース。一部の音楽ファンの間でじわじわと噂が広まり、J-Waveにゲスト出演するなど、話題になる。2004年、初のフルアルバム「HIVISION」をリリース。音楽制作以外にも、レストランBGMの選曲やDJ/パーティオーガナイザーとしても活動の場を広げている。http://www.myspace.com/turboeye
















terra(deep pop sounds,Merkur)
terra(テラ)こと稲岡克洋は1978年、この世に産声を上げる。 Rock'Rollに衝撃を受け、2004年までの7年間を ヴォーカル、ギターを請け負いバンド活動をするが、 頭の中に鳴るイメージを具現化出来ないジレンマにより、 2005年ソロプロジェクトとして、terraを始動する。 同年7月、DIESEL-U-MUSICにて優勝を果たし、 07年にはベルリンのレーベル"MERKUR”より「adverb EP」をリリース。 それを皮切りに、国内外問わずコンスタントにリリースを重ね、 Laurent GarnierやLuca Bacchettiなどからも評価され、 Hernan CattaneoのDJチャートにランクインするなど、 ワールドワイドな活躍をみせる。 LIVEアクトとしても、幕張メッセにて行われた“DIESEL XXX”に於いて、 一万人規模のメインステージに於いて堂々のプレイを披露した。 10年6月には自身としても三度目のベルリンツアーを行い反響を呼んだ。同時に国内でも 自身のレーベル「deep pop sounds」を立ち上げるなどDJ/Producer、partyオーガナイザーとして精力的に活動を続けている。
http://www.myspace.com/terrainaoka